本日のTopic
ネットショップの維持費を一度ちゃんと棚卸しする
今日は、自分のネットショップの「維持費」と向き合う時間にした。
D2Cの野菜セット販売を続けていくうえで、固定費と変動費をどこまで許容するのか。
あらためて整理してみることにした。
前提としていま使用しているのは、
Online Shopの大枠 ⇒ Shopify (Basicプラン)
定期購入部分のアプリケーション ⇒ハックルベリー社の定期購買 (Standardプラン)。
まずは固定費:何もしなくても毎年出ていくお金
ネットショップを開けているだけで、最低限これだけはかかる。
- Shopify Basic(本体)
- 年払い:3,650円/月(= 43,800円/年)
- 月払い:4,850円/月(= 58,200円/年)
- 定期購買アプリ(Standardプラン)
- $49/月 = $588/年
為替を仮に 1ドル = 155.96円 とすると、
- 定期購買アプリの固定費:
→ 588 × 155.96 ≒ 約91,700円/年
つまり、固定費だけでだいたいこんなイメージになる:
- Shopifyを年払いにした場合
→ 43,800円 + 約91,700円 = 約135,500円/年 - Shopifyを月払いにした場合
→ 58,200円 + 約91,700円 = 約149,900円/年
ネットショップを一切使わなかったとしても、このくらいの額は毎年ふわっと消えていく計算になる。
従量費:売上に応じてじわっと効いてくるコスト
ここからは「売れれば売れるほど増えていく」タイプの費用。
変数はこう置いておく:
- X = 年間売上(円)
- s = 売上のうち「定期商品を含む注文」の比率
- p = 売上のうち「Shopify Payments(オンライン決済)」の比率
今回の前提は
- s = 1(売上はすべて「定期商品を含む注文」)
- p = 1(売上はすべて「Shopify Paymentsのオンラインカード決済」)
とする。
そのうえで実際にかかる従量費は:
- 定期購買アプリの手数料
- 税込・送料込みの「定期商品を含む注文」の 1%
- →
0.01 × X円
- Shopify側の決済手数料
- Shopify Basic のオンラインカード決済:3.55%
- →
0.0355 × X円
合計すると、
従量費 = (1% + 3.55%) × X = 4.55% × X
つまり、
「年間売上 X 円に対して、4.55% が手数料として消える」 というイメージになる。
年商X円のときの「年間維持費」の式
ここまでをまとめると、
年商 X 円のときの年間維持費(ざっくり版)は:
- 為替レート:1ドル = 155.96円 とおく
- 定期購買固定費:588 × 155.96 ≒ 91,700円/年
Shopifyを年払い前提にすると、
年間維持費 ≒ (43,800 + 91,700) + 0.0455 × X
= 135,500 + 0.0455X(円/年)
例えば、年商 X = 5,000,000円(= 年商500万円)のケースだと:
- 固定費(Shopify年払い):43,800円
- 固定費(定期購買):約91,700円
- 従量費:4.55% × 5,000,000円 = 227,500円
合計は、
約363,000円/年
となる(税金やドメイン代、ほかのアプリ代などはここでは一旦無視)。
Shopifyを月払いにすると、さらに +14,400円/年 上乗せされる形になる。
見えてきたこと:いちばん重いのは「定期購買アプリ」
こうして数字にしてみると、特に重く感じるのはここ。
- 年間 約9万円超の固定費(ドル建て)
- そこに 売上の1%の従量課金(しかも税込・送料込み)
新規就農の零細規模で始めたネットショップとしては、
「D2Cのサブスクをやるための基本料金」としては、かなりずっしり乗っている。
このショップは、もともと “趣味でやっていた時期” に組んだ構成で、
- 当時は採算性をそこまでシビアに見ていなかった
- 「機能が豊富そう」「UIが使いやすそう」という理由で
ハックルベリー社の定期購買アプリ(Standard)を選んだ
という背景がある。
きちんと P/L を見るようになってきた今のフェーズでは、
同じ構成をそのまま維持するのかどうか、一度立ち止まって考えるタイミングに来ている。
これから:Shopify純正「Shopify Subscription」への移行を検討する
サブスク機能そのものは、いまのビジネスモデルの根幹なので続ける前提。
一方で、
- 「アプリに年9万円+売上1%」を払い続けるのか
- それとも Shopify純正のサブスク機能(Shopify Subscription) に移行するのか
が主な選択肢となりそう。
ちなみにその他の定期購買系のアプリはおおむねハックルベリー社のものと同じ価格帯なので、
比較検討の優先順位としては低い。
あくまでShopify純正との比較でいいだろう。
純正機能は「無料」で使えるぶん、細かい機能はアプリ版ほどリッチではないはずだが、
- こちらが本当に必要としているのは
「毎週/隔週の定期配送」と「スキップ・解約がオンラインで完結すること」ぐらいなのか - それとも、ハックルベリーの方でしか実現できない運用をすでに組んでしまっているのか
このあたりを洗い出したうえで、来シーズン以降のどこかのタイミングで、純正機能への移行を本気で検討するフェーズに入った、というのが今日の結論。
作業記録
本日の作業記録
06:00 – 07:00 ランニング
- 早朝の有酸素運動
- コンディションチェックと気分転換
- 体力維持のためのルーティン
08:00 – 10:00 リール編集(Instagram)
- 既撮影素材のカット編集
- テロップ案・構成の微修正
- 投稿用キャプションの草案づくり
10:00 – 14:00 収穫(野菜セット用)
- 定期便用野菜の収穫作業
- 品目ごとの状態確認と規格選別
- 収穫物のコンテナ分けと一時保管
14:00 – 16:00 包装・梱包・出荷
- 野菜セットごとの箱詰め・量目調整
- 緩衝材・袋詰めなどの包装作業
- 伝票貼付とヤマト出荷手続き
16:00 – 20:00 SNS・公式LINE更新/お客様対応
- X/Instagramでの出荷報告・野菜紹介ポスト
- 公式LINEでの発送完了連絡・案内メッセージ送付
- 個別のお客様からの問い合わせ対応・スケジュール調整


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