本日のTopic
初めて届いた解約メールと、泥付き野菜を続けるかどうか
朝いきなり届いた「解約のお知らせ」
朝なんとなくGmailを開いたら、「定期購入の解約」という件名のメールが1通。
定期便のお客様のうち、お一人が解約されたという通知だった。
ここ最近は、
- 「調味料なしでも驚くほどおいしかった」
- 「こんな料理に使いました」
- 「香りが全然ちがう」
といったポジティブなフィードバックを多くいただいていて、
不安だらけだった立ち上げ期から比べると、「喜んでくれている人もいるんだな」という実感が少しずつ積み上がってきたところだった。
そこに、初めての解約通知。
頭では「サブスクに解約はつきもの」とわかっていても、心情的にはかなりガツンと来た。
理由が書かれているわけでもないので、なおさら想像が膨らむ。
QCDで考える、解約理由のありそうな場所
多くのサブスクと同じで、解約時に丁寧な理由を書いてもらうことはほとんどない。
私自身も他サービスを解約するときに、細かく理由を書くタイプではないので、それは当然だとも思う。
それでもこちら側としては、ある程度「どこがボトルネックになりうるか」は整理しておきたい。
ざっくりとしたフレームで言えば、いわゆるQCD――
- Q(Quality):野菜そのもののクオリティ
- C(Cost):価格やボリューム感
- D(Delivery):配送タイミング・頻度・融通のきき方
このどこかに、解約のトリガーが潜んでいる可能性が高い。
頻度(週1回)の負担感かもしれないし、価格とのバランスかもしれない。
あるいは、届く野菜のラインナップや状態がイメージと違った、ということかもしれない。
答えはわからない。
それでも仮説だけは持っておいて、次の打ち手に変えていく必要がある。
自分なりの仮説:泥付き野菜と「家事の手間」
今回の件で、自分がまず疑ったのは「泥付きで届けていること」だった。
うちの野菜は、特に根菜については基本的に完全洗浄をしていない。
土付きのまま届ける方針をとっている。
理由はシンプルで、新鮮さと香りを優先したいからだ。
たとえば、私が参考にしている農園のひとつ、かの有名な久松農園も、
根菜の香りや鮮度を守る意味で「洗わない」ことを徹底している。
その考え方には強く共感していて、私も同じ方針をとっている。
一方で、これは明らかにデメリットも抱えた選択だ。
- シンクに泥がたまりやすい
- 調理前のひと手間が増える
- 排水口の掃除の頻度が上がる
特に、子育てや仕事で毎日いっぱいいっぱいの家庭にとっては、「ひと手間」が重くのしかかることがある。
趣味で野菜を育てている私の感覚と、「毎日の家事を回している人」の感覚には、ギャップがあって当然だとも思う。
以前、テスト的に友人たちに野菜を送って感想を聞いた時にも、
「味は最高だけど、泥はちょっと大変だった」という声は実際にあった。
今回の解約も、そこが引き金になっている可能性は十分ある、というのが今のところの自分の仮説だ。
方針そのものは簡単には変えない、ただし伝え方は工夫する
ではどうするか。
ここはポリシーに近い部分なので、「じゃあ全部洗います」と一気に方針転換するつもりは、今のところない。
- 香りや日持ちを重視して土付きで届ける
- その代わり、泥の扱いに伴う不便は正面から共有する
- それでもいい、と言ってくれる人に向けて商品を磨いていく
今はそのくらいのスタンスでいたいと思っている。
ただ、「不便だけど我慢してください」という押しつけにならないように、
生活者目線の工夫もセットで提案していく必要がある。
たとえば、
- 排水口ネットを二重にしておくと、泥が詰まりにくい
- ざるとボウルを重ねて、泥を沈めてから捨てるとシンク掃除が楽になる
といった、ちょっとしたキッチンでのハックは実際にある。
うちも同じように泥対策をしているので、単なる理想論ではなく、生活に根ざしたTipsとして伝えられるはずだ。
ポジティブ・ネガティブ両方の側面を包み隠さず書きつつ、
それでも「このやり方が好きだ」と言ってくれる人たちと、少しずつ輪を広げていければいい。
今日の解約は当然ショックだったが、
自分のポリシーと、お客様の現実とのあいだをどうつないでいくかを考えるきっかけにもなった。
作業記録
05:30 – 07:00 ランニング
- 早朝ランニング
- 体力維持と気分転換
08:00 – 09:00 トラブルシューティング(ECサイト決済)
- クレジットカード決済エラーの原因調査
- 有効期限切れカードが商品側の「紐づき」に残っていたことを確認
- Shopify上のカード登録構造(アカウント単位/商品・サブスク単位)の整理
- 顧客への状況説明と今後の変更手順の共有
09:00 – 10:00 コンテンツ作成(Instagramストーリーズ)
- ストーリーズ用構成の検討
- 今週の野菜セットに関する発信内容の作成・公開
10:30 – 12:00 定植(つるありインゲン)
- 10月下旬に播種したつるありインゲン苗の定植
- 畝の状態確認と植え付け位置の調整
- 活着を意識した潅水
12:00 – 17:00 定植(玉ねぎ苗)
- 玉ねぎ苗の定植作業
- 条間・株間の確認と本数確保
- 風対策と活着を意識した押さえ・踏み固め
- 作業後の畝全体の見直しと不足箇所の補植検討
19:00 – 21:00 営業活動
- 解約分の枠をリカバリーを図る


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