滋賀県は未明にかけてまとまった雨。
潅水の手間が省ける一方、雑草は大量発生。
本日のトピックは、作業中は音楽やラジオを聴きたくなるが、収益性向上のためには我慢しなければならない、というお話です。
作業記録
05:30-08:00 スケジュール管理
- 遅延が出ている作業を含め、栽培スケジュールを見直し
- Googleカレンダーに反映
08:30-11:00 元肥施用・整地・マルチ剥がし・除草
- 対象(予定含む):
- リーフレタス フェーズ5
- ラディッシュ フェーズ5
- 玉キャベツ
- カブ フェーズ5
- (未定)カブ フェーズ6を狙う畝
- ほうれん草 フェーズ5
- 青ネギ フェーズ1
- 透明マルチが残っている畝は剥がし
- 元肥の施用、表層の整地(浅耕)
- ついでに軽く雑草を除去
11:30-13:00 畝表面の焼灼処理
- 対象:これから播種するカブの畝、金曜に播種予定のほうれん草・チャード等の畝
- トーチバーナーで畝表面を焼灼(フレーム処理)し、雑草種子の発芽抑制を狙う
13:00-18:00 カブの播種
- 黒マルチを展張
- カブを播種
- 潅水を実施
本日のTopic
作業中は音楽・ラジオ聴くべからず
- 前提:1人農業では、低付加価値作業(例:雑草除去など)も自分で担うため、平均すると時間当たりの付加価値が上がりにくい。
→ 年間プロフィットを上げるには「低付加価値作業の最中にも別の価値を生む」発想が必要。 - 選択肢の整理
- A)パート・アルバイトに委託:初期はキャッシュフロー的に現実的でない場合が多い。
- B)家族・地域の無償労働に依存:恒久的解決になりにくい。
- C)自分の作業と並行して価値創出:作業中の“ながら”で情報発信の素材を作る。
- 娯楽インプット(音楽・ラジオ)は時間単価を上げないため、それをしている内は高収益体質への道は閉ざされてしまう。
⇒上記選択肢の中で、C)に取り組む必要がある。まずは簡単にできることからでも! - 具体フロー
- ①作業しながらスマホで口述録音(その日の作業、気づき、学び、次のToDo、顧客向けメッセージ案など)。
- ②録音を文字起こし(後でまとめてでOK)。
- ③生成AIに渡し、目的別に整形:
- 公式LINE配信用のメッセージ
- SNS(Instagram等)キャプション草案、など
- ④体裁を微調整して公開/予約投稿。デスクワーク時間を圧縮できる。
- ねらい:
- 低付加価値作業×音声アウトプットを習慣化し、情報発信・顧客コミュニケーション・記録作成を「同じ時間帯」に前倒し。
- 結果として、単位時間あたりの価値を引き上げる。
- 今後の課題感
- さらに“単純作業しながらできるAI活用”の幅を広げたい
- とはいえ自制心が要る。作業が疲れてきたら、エンタメ系のインプットをしたくなる。。。
⇒Amazon Audibleで聴く読書をすることにしています
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