新規就農 Day46 植物用LED、使える?

新規就農

作業記録

05:30-06:30(SNS運用)

  • Instagramリール動画の企画
  • CapCut上でプロット(構成)作成
  • 実際のナレーション秒数を想定しながら原稿ドラフト

07:30-09:30(BT剤散布)

  • 対象:茎ブロッコリー(フェーズ3)
  • 有機対応のBT剤を展着剤併用で使用
  • 葉の表裏に丁寧に噴霧(付着力を高めることを意識)

09:30-11:30(間引き・BT剤散布)

  • 対象:大根(フェーズ2)
  • 本葉5〜6枚を確認し、1本立ちになるように間引き
  • 株元へ土寄せを実施
  • 大根の間引き菜は持ち帰って食材として活用可(販売期なら「おまけ」として同梱も可)
  • 作業後、防虫ネットを閉じて終了
  • 仕上げにBT剤を噴霧

13:00-13:30(間引き菜の洗浄・パッキング)

  • 収穫した大根の間引き菜を洗浄
  • パッキングまで実施

14:00-18:00(ほうれん草の播種)

  • 対象:ほうれん草(フェーズ3)/日本ほうれん草(固定種)
  • 76cm畝に3条まき
  • 3cm間隔の筋まき
  • 潅水・鎮圧
  • 防虫ネットを設置

本日のTopic

06:27-10:22(植物用LEDライトの活用)

  • 植物用LEDライトは用途が広く、ベビーリーフ栽培ではLEDのみで完結する事例もある
  • 育苗(発芽〜育苗)期間のスポット使用という運用も現実的
  • 大手種苗メーカーからもLEDライトが発売されているが、本格運用は設備投資が大きくなる。
    植物工場的なものを志向すれば基本的に資本ゲーになり、小規模事業者が有利になることはない
    (例:こちらのサカタのタネの120cm長のLEDライト1台(※約17,000円)でカバーできるセルトレイは約2枚。多数の育苗をLEDでまかなう場合大きなスペースとLEDライトが必要)
    https://sakata-netshop.com/shop/g/g71500153/
  • 自身は「育苗初期の曇天など日照不足時」に限定してスポット利用
  • 近況(滋賀):晴れず雨も少ない“中途半端な曇天”が続き、発芽直後のトレイで日照不足→徒長リスクあり
  • 対応:発芽直後のセルトレイを屋内のLED下に一時退避し、必要な光環境を確保

    こんな感じで日照不足をスポットで補っています
  • 補足:ある程度育った苗は1〜2日の曇天は許容範囲だが、発芽直後は影響が大きいため重点的にケアする

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