新規就農 Day76 雨予報の出荷前日、いつ収穫するのがいちばんマシか問題

新規就農

本日のTopic

雨予報の出荷前日、いつ収穫するのがいちばんマシか問題

D2C野菜セットと「前日収穫」が基本ライン

うちの野菜セットはD2Cの定期便という前提がある。
水曜・土曜に発送し、翌日の午前中に届く想定。お客さんから見れば「週に一度、ほぼ決まったタイミングで野菜が届く」リズムである。

原則としては、収穫はできるだけギリギリまで引っ張りたい。
久松農園の久松さんも言っているように、「野菜は畑にある状態が100点」。
畑から切り離した瞬間から、時間と人手が入るごとに少しずつ点数が下がっていくイメージになる。

だから通常は、

  • 出荷日前日の午後〜夕方に収穫
  • その日のうちに選別・包装
  • 夜にヤマト運輸へ持ち込み → 翌朝お届け

という流れを基本にしている。
ここまではかなりシンプルな考え方でよい。

雨が割り込んでくると一気にややこしくなる

ややこしいのは雨の場合。
ウェザーニュースの予報では、12月24日(水)の滋賀はかなり高い確度で雨。
しかも「降ったり止んだり」ではなく、しっかり濡れそうな気配だった。

ここで、雨の日特有のジレンマが立ち上がる。

  • 原則:収穫は遅ければ遅いほど鮮度的には有利
  • ただし:雨に濡れた葉物をそのまま箱に入れると、一気に傷みが進む

特に葉物は、水滴を抱えたまま袋詰めしてしまうと、
輸送中に葉先がふやけたり、蒸れたり、到着時の見た目も持ちもガクッと落ちる。
「時間を優先して前日ギリギリに収穫する」と、「濡らさないことを優先する」は、雨天時に両立しない。

問いの立て方としてはこうなる。

出荷までの時間がやや長くなっても、濡れる前に収穫して冷蔵保管する方がマシか。
それとも、雨の中でギリギリまで粘って収穫し、そのあと乾かし込みで何とかする方がマシか。

濡れる前に刈り取って冷蔵でいきます

結論として、今回は「濡れる前に収穫して冷蔵保管する」方を選んだ。

理由はシンプルで、

  • 雨に当たるリスクが高い
  • 葉物の比率がそれなりにある
  • 過去の経験上、「濡れ葉を乾かしきる」のは想像以上に難しい

からである。

具体的には、

  • 出荷日の前日にもかかわらず、夕方の段階で葉物だけ先行収穫
  • 収穫後は、できるだけ速やかに温度を落として保管
  • 残りの作業(箱詰め・ラベリングなど)は翌日に回す前提

という段取りに組み替えた。

理想形から見れば、

  • 畑にいる時間が半日〜1日分短くなる
  • お届け時点の「経過時間」は確実に増える

というマイナスも受け入れている。
それでも「びしょ濡れの葉物を箱に詰める」よりは、トータルの品質としてまだベターという判断。

正解はまだ見えないが、線引きはしておく

とはいえ、これはあくまで現時点の「暫定解」にすぎない。
状況によっては、別の選択肢もありうる。

  • 連日かなりの雨量が見込まれる日 → 出荷自体を翌日にずらす交渉
  • 軒下や簡易屋根など、雨を避けつつ収穫〜仮置きできる設備の整備

このあたりは、まだ自分の中で運用ルールが固まりきっていない。
同じように定期便をやっている農家が、雨の日にどうオペレーションを組んでいるのかも含めて、もう少し情報を集めたいところ。

作業記録

本日の作業記録

06:00 – 07:00 ランニング

  • 有酸素運動による体力維持

08:30 – 14:00 リール作成(Instagram)

  • 野菜セットD2Cを題材にしたリール企画立案
  • 台本メモ作成と撮影カット構成整理
  • スマホでの撮影と簡易編集作業

15:00 – 17:00 収穫(出荷用野菜)

  • 雨天予報を踏まえた葉物中心の前倒し収穫
  • 品目ごとの状態確認と収穫株の選定
  • 収穫後のコンテナ分けと予冷準備

17:30 – 18:30 包装作業(出荷準備)

  • 野菜セットごとの箱詰めと量目調整
  • 緩衝材・袋詰めなど簡易包装の実施
  • 出荷ラベル・伝票類の準備

20:00 – 21:00 リール作成(Instagram)

  • 日中に撮影した素材の本編集
  • テロップ・音入れ案の検討
  • 投稿時のキャプション草案づくり

コメント

タイトルとURLをコピーしました