本日のTopic
雨予報の出荷前日、いつ収穫するのがいちばんマシか問題
D2C野菜セットと「前日収穫」が基本ライン
うちの野菜セットはD2Cの定期便という前提がある。
水曜・土曜に発送し、翌日の午前中に届く想定。お客さんから見れば「週に一度、ほぼ決まったタイミングで野菜が届く」リズムである。
原則としては、収穫はできるだけギリギリまで引っ張りたい。
久松農園の久松さんも言っているように、「野菜は畑にある状態が100点」。
畑から切り離した瞬間から、時間と人手が入るごとに少しずつ点数が下がっていくイメージになる。
だから通常は、
- 出荷日前日の午後〜夕方に収穫
- その日のうちに選別・包装
- 夜にヤマト運輸へ持ち込み → 翌朝お届け
という流れを基本にしている。
ここまではかなりシンプルな考え方でよい。
雨が割り込んでくると一気にややこしくなる
ややこしいのは雨の場合。
ウェザーニュースの予報では、12月24日(水)の滋賀はかなり高い確度で雨。
しかも「降ったり止んだり」ではなく、しっかり濡れそうな気配だった。
ここで、雨の日特有のジレンマが立ち上がる。
- 原則:収穫は遅ければ遅いほど鮮度的には有利
- ただし:雨に濡れた葉物をそのまま箱に入れると、一気に傷みが進む
特に葉物は、水滴を抱えたまま袋詰めしてしまうと、
輸送中に葉先がふやけたり、蒸れたり、到着時の見た目も持ちもガクッと落ちる。
「時間を優先して前日ギリギリに収穫する」と、「濡らさないことを優先する」は、雨天時に両立しない。
問いの立て方としてはこうなる。
出荷までの時間がやや長くなっても、濡れる前に収穫して冷蔵保管する方がマシか。
それとも、雨の中でギリギリまで粘って収穫し、そのあと乾かし込みで何とかする方がマシか。
濡れる前に刈り取って冷蔵でいきます
結論として、今回は「濡れる前に収穫して冷蔵保管する」方を選んだ。
理由はシンプルで、
- 雨に当たるリスクが高い
- 葉物の比率がそれなりにある
- 過去の経験上、「濡れ葉を乾かしきる」のは想像以上に難しい
からである。
具体的には、
- 出荷日の前日にもかかわらず、夕方の段階で葉物だけ先行収穫
- 収穫後は、できるだけ速やかに温度を落として保管
- 残りの作業(箱詰め・ラベリングなど)は翌日に回す前提
という段取りに組み替えた。
理想形から見れば、
- 畑にいる時間が半日〜1日分短くなる
- お届け時点の「経過時間」は確実に増える
というマイナスも受け入れている。
それでも「びしょ濡れの葉物を箱に詰める」よりは、トータルの品質としてまだベターという判断。
正解はまだ見えないが、線引きはしておく
とはいえ、これはあくまで現時点の「暫定解」にすぎない。
状況によっては、別の選択肢もありうる。
- 連日かなりの雨量が見込まれる日 → 出荷自体を翌日にずらす交渉
- 軒下や簡易屋根など、雨を避けつつ収穫〜仮置きできる設備の整備
このあたりは、まだ自分の中で運用ルールが固まりきっていない。
同じように定期便をやっている農家が、雨の日にどうオペレーションを組んでいるのかも含めて、もう少し情報を集めたいところ。
作業記録
本日の作業記録
06:00 – 07:00 ランニング
- 有酸素運動による体力維持
08:30 – 14:00 リール作成(Instagram)
- 野菜セットD2Cを題材にしたリール企画立案
- 台本メモ作成と撮影カット構成整理
- スマホでの撮影と簡易編集作業
15:00 – 17:00 収穫(出荷用野菜)
- 雨天予報を踏まえた葉物中心の前倒し収穫
- 品目ごとの状態確認と収穫株の選定
- 収穫後のコンテナ分けと予冷準備
17:30 – 18:30 包装作業(出荷準備)
- 野菜セットごとの箱詰めと量目調整
- 緩衝材・袋詰めなど簡易包装の実施
- 出荷ラベル・伝票類の準備
20:00 – 21:00 リール作成(Instagram)
- 日中に撮影した素材の本編集
- テロップ・音入れ案の検討
- 投稿時のキャプション草案づくり


コメント