新規就農 Day55 エノコログサは●●の証

新規就農

朝の圃場周りの草刈りでしばらく作業が行き届いていないエリアに差し掛かったころ、
背丈が40cm以上に育ったエノコログサを発見。

これはいわゆる”良いニュースと悪いニュースがある…!”案件である。
良いニュースは、エノコログサの背丈が15cmを超えている=浅いところに耕盤層がないということ
悪いニュースは、当然ながら雑草処理がさっぱり追い付いていないということ😨

エノコログサ背丈15cmジャッジは、図書館で借りた本に載っていたので思い当たった。

このように、雑草は圃場のリトマス試験紙として使うこともできる。
本日のトピックは、雑草で圃場の状態をどう診断できるか?について。

本日のTopic

雑草で“土の状態”を読む

雑草の「種類・背丈・色つや・多様性」を観察すれば、畑の性質(酸性度、水分、栄養、撹乱=耕起や草刈りの頻度)を大づかみに診断できる。

雑草が示す4指標

1. 酸性度(pH)

野菜に適した弱酸性(pH6.0〜6.5)が基本。強酸性(pH5.5以下)ではスギナ、ドクダミ、メヒシバなどが優占しやすい。一方、ハコベなどは強酸性では育ちにくい。肥沃化が進むほどpHは弱酸性で安定しやすい。

2. 撹乱の程度

耕作放棄地はセイタカアワダチソウやススキなど多年草優位。耕起・草刈りが頻繁な畑ではメヒシバやエノコログサなど一年草が増え、多様性は狭まりがち。踏圧地ではオオバコ等が優勢になる。管理強度の見直し指標に。

3. 水分量

乾燥地:メヒシバ、スベリヒユ、オオバコ。過湿地:チドメグサ、ドクダミ、カヤツリグサ等。水はけ改善や保水力向上が進むと植生も変わり、改良の進捗判断に使える。

4. 栄養分量

痩せ地ではチガヤやメヒシバが目立ちやすい。堆肥や肥料で栄養が増えるとアカザ、ツユクサ、ハキダメギクなどが出やすく、肥沃化のサイン。ただし過剰施肥でも同種が優勢になり、野菜障害の原因になりうる。

使い方のポイント

雑草名が分からなくても「色つや・背丈・多様性」をまず確認し、代表種から4指標を推定。土壌分析と併用しつつ、日常の観察で管理強度や施肥・排水改善の優先順位を決める“現場の羅針盤”として活用したい。

記事も結構でている(例↓)
マイナビ農業生えている雑草で土壌診断! 雑草が教えてくれる4つのこと

作業記録

07:00-08:00 雑草処理

  • 電動刈払機で周辺部の雑草を刈り払い。

08:00-10:30 播種 大根(スパニッシュ)

  • 今季最後の大根播種。
  • 品種はスパニッシュラウンド(黒丸大根)。黒く小さく丸い形状。

10:30-11:30 間引き・追肥 大根(前フェーズ)

  • 本葉4枚前後で1本立ちに調整。
  • 雑草を手除草後、マルチ下から追肥
  • 株元への施肥は根割れリスクがあるため、株間の穴を開けて少し離して投入。
  • 追肥材は発酵鶏糞を使用。
  • 施肥後、防虫ネットを再設置。

14:00-14:30 防虫ネット撤去(ブロッコリー)

  • 葉が天井・側面に接触するまで成長したため撤去。
  • この時期(10月下旬)は虫害リスクが低下しており撤去可能。
    過去数年(家庭菜園にて)同じタイミングで撤去しているが、本格的な被害はなし。
  • ただしPerfectではない。既に葉上にいる芋虫は手除去+BT剤処理を併用。

14:30-16:00 播種 ラディッシュ

  • 終盤フェーズの播種。
  • 赤以外のカラーバリエーションも試験的に採用。

16:00-17:30 間引き 春菊

  • 再生収穫型(カット後に再成長させる方式)で栽培。
  • 株間を1.5〜2.0 cmに調整して間引き。

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