本日はタマネギセルトレイのセッティングやブロッコリーの追肥やBT散布、Schedule管理など。
作業記録
06:00-07:00 タマネギ育苗トレイの設置最適化
- 昨日播種のセルトレイを移設、発芽~子葉展開期の置き場所を再設計
- 南面直射は日中25℃超のリスク、完全日陰は徒長リスク
- 自宅の東〜北向きの明るい日陰に簡易ベンチを設置(収穫コンテナ+角材で高さ30〜40cm)
- 雨直撃は回避、朝~午前中の斜光のみ確保
- 発芽が進んだら気温低下のタイミングで南側へ段階移動

場所は朝日は入るが日中の直射日光は受けない北東に設置。
収穫コンテナ+角材でベンチをつくり、その上にセルトレイを置く

乾燥防止のもみ殻、厚まきは発芽不良のリスクがあるのでNG
07:30-08:00 潅水
- 取水停止継続のため、自宅給水→軽トラ搬送→手潅水
- ニンジン/育苗中アブラナ科を中心に給水
08:30-11:00 ブロッコリー(Phase2)中耕・追肥・BT散布
- 1株あたり発酵牛ふん約40gを目安に追肥→浅め中耕で通気性確保
- BT剤はラベル規定濃度、展着剤(ダイン)添加で付着性向上
- 葉裏と成長点周辺を重点散布、食害初期の抑え込みを狙う
- 時間切れにつき残区画は翌日に持ち越し
14:00-18:00 Schedule管理
- 遅延状況や最新の降雨スケジュールを見ながらScheduleを更新し、
Googleカレンダーに反映
本日のTopic
タマネギ育苗:発芽温度と“置き場所”の決め方
- 温度帯の目安:発芽は概ね20℃前後が安定、27〜28℃超は不発芽・不揃いのリスク
- 光環境:発芽までは直射回避の明るい日陰、出芽後は段階的に光量アップ
- 設置面:地面直置きは地温過多・土中害虫リスク、ベンチ上で通風と清潔度を確保
- 動線:出芽確認→気温推移を見て南側へ移動、過熱日は遮光でピーク温度をカット
- 雨対策:豪雨直撃は培土流亡の原因、庇下+横風対策で安定運用
- 記録:日較差・発芽率・徒長度を簡易ログ化、翌年の置き場所選定に反映
コメント