作業記録
05:30-06:30 見回り
- 圃場の各畝の生育状況を確認。適宜雑草除去
- 本日の作業優先度を現場で再調整
06:30-07:30 草刈り
- 電動刈払機で周辺・通路の刈払い
07:30-09:30 播種/追い播き
- 水菜(Phase1)の欠損箇所に追い播き。併せて追肥
- 水菜(Phase2)を播種
- ルッコラ(Phase2)を播種
09:30-11:30 ダイコン(Phase1)間引き・中耕・追肥
- 本葉6枚前後で1本立ちに間引き
- 軽めの追肥を実施
- 表層を浅く中耕し通気と浸透性を確保
14:00-18:30 タマネギ播種
- 品種はラインスブルハー。貯蔵性を優先した品種選定
(特に初心者のうちは、貯蔵性が高い作物/品種を選ぶに限る。タマネギやジャガイモは収穫してからの貯蔵性が高い方が扱いやすい。また、レンコンなどは圃場に植わったままにしておくとある程度貯蔵できるので、収穫時期を柔軟にコントロールできる) - 128穴セルトレイに播種
- たっぷり潅水し、もみ殻を表面に薄く(培土がうっすら見える程度)敷く
本日のTopic
有機栽培で食害に強い大根の品種は?
- 予めお断りしておくと、以下はあくまで特定条件での比較であり、すなわち品種間の優劣を示すものではありません。別の条件下であれば結果が変わることも大いにあり得ます。
- Phase1としては、以下の3種のダイコン(有機種子)を9月上旬の同じ日に播種
- 青首宮重大根/西洋むらさき大根/黒丸大根
- 播種後3週間程度たち、最終の1本立ち間引きのタイミングで生き残った比率が高かった順に
- 黒丸大根>西洋むらさき大根>>>青首宮重大根
- 宮重はかなり食害の被害が大きかった(シンクイムシに成長点を食われ、そこで成長が止まる)
- ただし、黒丸も西洋むらさき大根もいわゆる王道の白いダイコンではないため、ユーザーを選ぶ点に留意が必要
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