朝は刈払→Flame Weeding→ダイコン追加播種。
午後はダイコン第2フェーズの播種と被覆整備。
ダイコンの食害が多すぎて、ショックのあまり昼間はふさぎ込んでしまった。
昨年まで(@家庭菜園)ダイコンは比較的食害が少なく安定してつくれていたため、昨年までできていたことができない、という”後退”によるショック。
本日のトピックはそんなダイコンの食害について。
06:00-07:00 草刈り
・圃場周辺の刈払い(優占:アマランサス系)
07:00-08:00 雑草対処(Flame Weeding)
・対象:レタス(Phase2)、ラディッシュ(Phase2)、ダイコン(Phase2)、ニンジン(Phase2)
・チャード(Phase2)は燃料切れで未実施
08:00-11:00 ダイコン(Phase1)追加播種
・発芽不良/初期枯死株への追い播き
・想定要因の整理と区画ごとの補修対応
Remark
・昨年までと何が違うか(左が昨年まで、右が今年)
① 消毒済F1種子⇔非消毒種子メイン
② 道路に近い住宅地の圃場(家庭菜園用)⇔雑草圧の強い自然に囲まれた圃場(事業用)
③ マルチなし⇔マルチあり
④ 自家消費用なので、最適な9月末に播種⇔事業用なので、はやめに出荷すべく9月初旬に播種
・以上の①②③④いずれかが要因。対照実験の材料が不足しているので特定はできない。
仮説としては②が強いか。雑草に結構イモムシがついているため。
・いずれにせよ、対応としてはBT剤の使用をオペレーションに組み込むしかないと思慮

おわかりいただけるだろうか…成長点をむしゃむしゃ食べているイモムシが…

BT剤。有機栽培でも使用できるもの。
15:30-18:30 ダイコン(Phase2)播種・被覆
・品種:宮重大根、食べきりミニ大根、西洋紫大根、紅芯大根、黒丸大根
・播種後、トンネル設置と防虫ネット展張(未完分は翌日持ち越し)
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