新規就農 Day31 結局雑草処理の時間が一番長い

新規就農

終日、雑草のリカバリー対応に集中。透明マルチの隙間起因の繁茂を手取り中心に是正。合間にスケジュール調整

07:30-11:30 15:00-18:00 雑草除去

・透明マルチの継ぎ目・固定が甘い箇所から繁茂した(見て見ぬふりをして後回しにしていた)雑草を除去
・エノコログサ、アマランサス主体。三日月鎌で根元から処理(再生防止を優先)

Remark

・助っ人に来てもらって大雨の日に太陽熱マルチ敷設を決行、ぬかるみのなかの作業で張りが甘い箇所が出てしまった。彼らに責任はない。私の判断ミスである
・この1か月間の作業工数を足し算すると、結局雑草対処が最も多く時間を割いている作業の1つ。雑草対処に関しては、急がば回れで、緻密に正確に、ボロを出さないようにやらないといけない
・有機農業には「雑草とも共存」というパターンもあるが、私は雑草とは距離を取りたいスタンス
・多品目の有機露地で一人運営している私にとって、最大の敵は雑草だ。病害虫や気象よりも、まず雑草を放置した瞬間に作業計画が崩れる。だから私は “見渡しても雑草がほとんど見えない畝” を常態にすることを目標にしている。なんとかここに向けて頑張りたい

  • 収量と品質を守るため
    光・水・養分の競合を断ち、作物の初速を最大化する。初速が出ない畝は、その後ずっと手間がかかる。
  • 作業効率を上げるため
    まっすぐ均一の列で雑草密度が低ければ、手道具でも面で一気に処理できる。結果として“毎日の小仕事”に落とし込める。
  • 未来の自分を楽にするため
    種を作らせない=土中の“雑草の貯金(シードバンク)”を増やさない。 今年の徹底は来年の省力に直結する。
  • 土をいたわるため
    無闇に耕さず、出芽前処理と極浅の表層管理で制御する。土壌構造や生物相を壊さずに済む。

13:30-15:00 スケジュール管理

・各作業の遅延を反映し、Googleカレンダーを再編成(播種・除草・資材手配の優先度見直し)

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