潅水確保に奔走しつつ、役所手続きや資材検討も実施した一日。
本日のトピックは、用水が止まった場合の対処法について。
07:30-08:00 作業準備
・圃場で使用する器具・農具・肥料ポットを軽トラへ積み込み
Remark
・圃場脇に資材置き場や屋根付き小屋がないため、現状は自宅から都度運搬する運用としている。
・雨濡れによる劣化や盗難リスクを避ける観点から、あえて現場置きはしない(生産性はやや低下するが、資材保全を優先)。
08:00-09:00 潅水
・通常の取水元(田面用水)の流量がゼロ(ダム側の放流制限により数日断水見込み)
・別圃場(家庭菜園用に借りていた圃場)で用水を確保し、バケツ複数個を軽トラで運搬して最低限の潅水を実施(ニンジン・ダイコンの直近播種区、キャベツ/ブロッコリー育苗)
Remark
・人参・大根の播種直後、キャベツ/ブロッコリーの育苗期間は潅水の遅れが致命的であるため、応急的に運搬潅水で対応。
09:00-10:30 雑草処理
・圃場内外の雑草を手作業・工具で除去
14:00-16:00 役所手続き
・厚生年金 → 国民年金(第1号)へ切替
・健康保険 → 国民健康保険へ切替(口座振替の書類作成含む)
16:00-16:30 資材検討(ローリータンク)
・ホームセンターで100〜200L級ローリータンクのサイズ感と価格を調査
Remark
・見送りの判断。暫定対応としては費用対効果が低く、恒久対応としても容量不足で将来使わなくなる可能性が高い。
・長期的には雨水タンク等で3,000L級の貯水→灌水を検討。中途半端な容量への投資は避ける。
・短期は、既存の雑草運搬バッグ(約550L)+ブルーシートで代替し、運搬潅水の効率を確保。
・1万円以下の小物・消耗品こそ積み上がるとP/Lを圧迫する。小口資材への支出規律を再徹底する。

16:30-17:30 潅水(代替方式)
・「運搬バッグ+ブルーシート方式」で自宅から給水・運搬し、日中分の追い潅水を実施
17:30-18:30 畝準備
・堆肥の追加調整ほか、翌日の作業に向けた下準備
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