前職の社内懇親会に(退職後ではあるが有難く)呼んでいただいたため上京し、畑に1.5日ぶりに戻ってきました。そこで貴重な潜在ユーザーからの意見をもらったので、また別の機会に整理したいと思います。この間、日本には台風が上陸し、待ちに待った雨と、猛暑の若干の落ち着きが見られました。午前はまだ降雨が続いていたため室内作業を、午後に雨があがってから、遅らせていた種まきを急ぎ実施しました。
0900-1100 Shopify Online Shop 応答メッセージ設定
- イベント(購入/発送/etc..)毎に顧客に自動送信されるメッセージを、デフォルトのものからカスタマイズ。
- 10月~11月頃に野菜セットのサブスクリプションを開始予定だが、先日行ったインスタと公式LINEでの告知を経て注文が入りはじめ、今シーズンの圃場の供給能力の半分強まではデマンドが追い付いた。10月の収穫開始までに残りのデマンドも見つけ、顧客を確保した上で秋・冬シーズンに臨みたい
1100-1200 / 1400-1500 資材管理
- 購入した資材群(セルトレイやLow Cat Tunnelなど)の開梱と整理・収納。
1500-1830 播種
- 筑摩野五寸人参の播種
- 潅水および遮光ネット設置
Remark
- 本来は8月中に播種するのがセオリーだが、残暑が厳しすぎたため第2、第3フェーズの播種を見送っていた
- 第1フェーズに播種したもの(8月上旬)は、9月上旬に生き残っているのが3〜4割ほど。発芽率は7割くらいあったが、その後の猛暑でかなり数が減ってしまった。一般的にニンジンは「発芽すればほぼ成功」といわれるが、今年はかなり厳しい気象条件だったと考えられる
- 台風により畝にかなり水分が供給され、気温も1段階低下することが想定されるため、このタイミングでニンジンの播種を一気に進めたい
- 播種を遅らせると秋冬シーズンの野菜セットへのニンジンの供給が遅れてしまう。間引きニンジンや生育半ばのニンジンをセットに入れるなどの対処や、顧客に理解を得るための説明が必要になってくる
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