06:00‑06:30 潅水
・ニンジン(播種済)への潅水
・キャベツ・ブロッコリー類(育苗中)への潅水
06:30‑08:30 施肥・表層攪拌
・ブロッコリー・キャベツ類の育苗第一弾の健全苗数をカウント
・必要畝長を計算し、使用する畝を決定
・畝長1mあたりの必要肥料量を計算。秤でスコップの何分目までが必要量か定義し、施肥
・Tiltherで表層を攪拌(表面3〜5cm)
Remark:小規模農園の“畝使い”問題
1フェーズ分の定植苗が畝の端から端まで埋まらない場合、以下の2案で迷うことになる:
・① 複数品種の苗をMIXし、1畝を使い切る
・② 1品種あたり最低1畝を確保し、複数フェーズに分けて定植する
本日は①を採用。理由は作業工数の抑制が期待されるため。
今回のようなアブラナ科であれば栽培管理はほぼ共通であり、防虫ネットの開閉を単一回で済ませられるなど、作業負担が軽減できる。
ただし、以下のような条件では②の方が妥当な場合もある:
・種苗試験や品評など、品種別の比較を重視したいとき
・出荷時に品種名を明記し、箱内を統一したいとき
・品種ごとに株間や栽培管理が大きく異なる(例:極早生と晩生の混在など)
08:30‑10:30 雑草対処
・鎌を使用して、トーチバーナーや刈払機が使えない防虫ネットの際の雑草を除去
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