体調不良のため、室内でできる作業中心に。本日のトピックとしては、キャベツ類・ブロッコリー類の播種第三弾を行いましたが、使用している高価格帯のセルトレイの価値について述べたいと思います。
08:00‑09:00 潅水・雑草対処
・ニンジン(播種済)の畝に潅水
・キャベツ・ブロッコリー類(育苗中)に潅水
10:00‑12:00 刈払機選定
・最終的に Makita MUR005GRM に決定
Remark
・エンジン式ではなく電動を選んだ最大の理由は、ランニングコストの低さ。
・電動刈払機は、燃料費が不要で、始動用の混合油・エンジンオイルの購入や交換も不要。
・さらに、エンジン式に比べてメンテナンス頻度が少なく、部品の摩耗が少ないため、年間維持費用を数千円〜数万円単位で抑えられる。
・今回は40Vmaxシリーズで、パワーもエンジン式に引けを取らないレベル。今後実機レビュー予定。
14:00‑15:30 / 17:00‑18:00 キャベツ類・ブロッコリー類播種(第3弾)
・キャベツ類(ローラ、ロイヤル、サボイ、トンガリ、芽キャベツ、カーボロネロ、カリーノケール)と茎ブロッコリーの播種
・すべて Winstrip社製の72穴セルトレイ を使用


Remark
現在使用しているWinstrip Traysは、以下のような特徴があり。
強い苗を作るための投資は惜しむべきではないと思ったため、採用。
- 根巻きを抑えるエアプルーニング設計
底面に丸い排水穴を1つだけ持つ多くの育苗トレイと異なり、Winstrip Traysは独自の底形状と側面の通気構造「エアストリップ」により、根を空気でカットして根巻きを防ぎます。これにより健全でまっすぐな根鉢が育ちます。 - 過湿・病害リスクの低減/活着性の向上
「過湿や病気を抑え、移植ストレスに強い高品質な苗を作る」ことを目的とした構造。セル間の通気性も高く、苗の根周り環境が良好に保たれます。 - 高耐久素材 + 5年の破損保証
1枚あたり約1.7lb(770g)と極厚で、UV耐性・堅牢性に優れた素材が使われています。通常使用で5年の保証付き。収納中のスタッキング保管も可能です。 - 充填のしやすさ・作業効率の良さ
公式でも「Fast to fill(すばやく充填できる)」と評価されており、使い慣れれば作業効率が非常に高い。教育用の公式動画も充実しています。
16:00‑16:30 遮光ネットオープン
・育苗中のキャベツ類・ブロッコリー類の遮光ネットをオープン
(※日中は遮光率50%の寒冷紗で直射日光をカット)
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